40代でやりたいことがわからなくても、行動してよかった話
「やりたいことが見つからない……」 40代になると、これからの人生や働き方にそんな悩みを抱える方も多いのではないでしょうか。
実は、私もまったく同じでした。
なんとなく看護師になり、勢いでワーキングホリデーに行き、勢いで世界一周。昔から明確な夢があったわけでも、やりたいことがカチッと決まっていたわけでもありません。それでも、その時々で「面白そう!」と思った方向に進んできました。
動いてみたら違った
最近、在宅で働きたいなと思い、動画編集に挑戦してみたんです。 YouTubeで勉強してパソコンに向き合ってみたものの、全然手が動きません。気づけば、ただ動画を眺めるだけで一日が終わる日々。 「あ、これは私に向いていないのかもしれない」と、早々に痛感しました。
ライターという新しい選択肢
そんな時に出会ったのが「ライター」という選択肢でした。 今は動画やSNSの時代ですし、正直なところ「ライターって今さら何?」「本当に稼げるの?」と思っていました。
でも、本を読んだり情報を集めたりするうちに、少しずつ興味が湧いてきたんです。「まずは真似から始めてみよう」と恐る恐る手を動かしてみると……不思議なことに、動画編集のときとは違って、スラスラと文字が溢れてきました。
今はChatGPTにアドバイスをもらいながら、一つひとつ手探りで進めています。時間はかかりますが、自分でも驚くほど楽しく続けられています。
路線変更してもいい。それが「動いた証拠」
動画編集からライターへ。 最初に思い描いていた道とは少しズレてしまいました。でも、「実際に動いてみたからこそ」気付けたことが画面の向こうにありました。もし動画編集をやらずに頭の中で悩んでいるだけだったら、自分に合うかどうかすら分からないままだったはずです。
迷ったら、まずは小さく動く
私は、やりたいことが見つかってから行動したわけではありません。行動したからこそ、自分に合うものが少しずつ見えてきたのです。
動かなければ、それが正解か不正解かも分かりません。 たとえ1年遠回りしたとしても、大丈夫。
私は今40歳です。「人生100年時代」と言われる今、仮に80歳まで生きるとしても、あと40年もあります。1年くらい遠回りしたって、まだ39年も残っているんです。そう考えると、少し気が楽になりませんか?
私はやりたいことが分からないまま、動画編集を始めてみました。
結果的には向いていませんでした。
でも、そのおかげでライターという新しい選択肢に出会えました。
動かなければ、その出会いはありませんでした。
やりたいことは、考えているだけでは見つからないこともあります。
小さく動いてみる。
違ったら方向転換する。
その繰り返しで、自分に合うものが少しずつ見えてくるのかもしれません。
私もまだ手探りの途中です。
それでも、動いてみたからこそ見えた景色がありました。


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